玉蘭の過ごし方(金日編)

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「こんな田舎町でも、ISSは見れるじゃないか、なあ!」「誰の頭上にだって、宇宙船は通過するんだ」

今日の話題は「金日編」という事で、金星の太陽面通過を取り上げたいと思います。
先日、金環日食がありましたが、今度は金星による太陽面通過(日面経過)ですね。
金星による太陽面通過その字の通り、金星が太陽面を横切る事です。
日本では全国で2012年6月6日(水)の7時過ぎから14時前までの間に全経過が観察できるそうですよ。

通過する位置は太陽の中心から半径の6割付近との事。
太陽の中心から上を見ていたら気が付くかと思います。

ちなみに、この天体ショー、2004年にも観察できていたのですが、天候が悪かったところが多かったそうで。
8年前とか早いじゃんとか思われそうですが、次は105年後の2117年12月11日に起こるそうです。

うん・・・・生きてないな(遠い目。

ちなみに2004年の前は1882年、その前は1874年、さらにその前は1769年、1761年、1639年、1631年なのですが・・・・気がつきましたか?きちんと周期が決まってるんですよ、コレ。
1631年の8年後の1639年に再度観測され、その121.5年後の1761年、その8年後の1769年、その105.5年後の1874年、その8年後の1882年、その121.5年の2004年、その8年後の2012年。
という事で次回は105.5年後の2117年(12月11日)という事になります。

どうしてこんな周期になるのかは、書き始めると長くなるのでこちらでご確認ください。
(http://naojcamp.nao.ac.jp/phenomena/20120606-venus-tr/location/period.html)

さて。観察方法ですが。
先日、金環日食で皆さんお使いになったであろう「日食メガネ」の出番ですよ!
あのメガネで再度日面経過する金星を見ることが出来ます。
太陽にほくろが出来たみたいに見えるそうですよ。

ちなみに今年の天体ショーはあと7回

7月15日(日)の昼間
 土星食
8月12日(日)21時頃
 ペルセウス座流星群
8月14日(火)
 金星食
10月8日(月)20時頃
 10月りゅう座流星群
10月21日(日)早朝、22日早朝
 オリオン座流星群
11月17日(土)早朝
 しし座流星群
12月14日(金)早朝
 ふたご座流星群

見られるうちに天体ショーを楽しんでみませんか

★今日の一冊★
小山宙哉著
「宇宙兄弟」
(モーニングKC)

★次回予告★
玉蘭の過ごし方(脱出編)、近日公開予定。